探偵業務と個人情報保護

さて、今回は探偵の業務と個人情報保護の問題について深く考えてみようと思います。

探偵が調査業務と称して行なう作業・業務を個別に見てみますと、色々考えさせてくれる業務が少なく有りませんよね。

探偵業の基本中の基本とも言われる、尾行ですがこれは尾行術なる術らしく、探偵養成学校では必須科目なんだそうですが、ストーカー行為と紙一重、もしくはやっていることは依頼主から調査費用を貰うか、貰わないかの違いだけであって、やっていることはストーカーと変らないのではないかと思ってしまいます。

次に盗聴ですね。

盗聴を行なうって事は、多くの場合、盗聴器を仕掛ける行為が発生しますね?(場合によってはコンクリートマイクなど高機能の集音機を使って盗聴する場合も有るようですが)

調査対象の、自宅や持ち物、場合によっては車に盗聴器を仕掛けるわけですから、これは大いに問題が有るのではないでしょうか?

あとは、郵便ポストに入っている郵便物を調べたりと、探偵さんによってはグレーを通り過ぎた業務になっているような気がします。

しかし、がしかしですね~、探偵さんが新聞や週刊誌を賑わした事は私の知っている限り一度も無いので不思議なのであります。

現在の日本では国を挙げて?個人情報保護の大合唱なのですが、必要な個人情報の開示が滞っている反面、おおぴらに、探偵の看板を上げて個人情報の調査を請け負って、収益を上げている業者に対しては、全くのノータッチとなっているのは不思議に感じる人は居ないのでしょうかね?

ここからは私の推測ですが、

探偵に調査をされた結果、離婚されたとか、不利益を被った場合に、調査を担当した調査会社や私立探偵をの調査方法に関して、問題が認められるようであれば、探偵を訴える事をする人は出てこないのでしょうかね?

盗聴による、調査結果であれば家宅侵入についてとかですね?

こんな事を考えているのは私だけでしょうか?

もしかしましたら探偵業は国の規制が無い世界ですから何でも有りの状態かもしれませんけどね。

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