在日の人と結婚と両親の問題

過去の歴史を振り返ってみますとどうも国内経済の状況が悪くなりますと、排他的な感情が人々の心のなかに芽生えてきてしまうのでありまして、ネット上の掲示板やコメント欄を見ますと在日の方にレッテルを貼って十把一絡げの中傷を目にすることが多くなってきたような気が致します。

たぶん生活が満ち足りていますとおおらかな気持ちになって他人を思いやる気持ちが出てくるのだと思いたいですが、なんとも心の狭い人が多いのかと思ってしまいますがどこの国でも、そんな感情を持っている人ってのは存在していて、国内状況の悪化によりましてそんな考えが増幅してしまうのでしょう。

さて本人同士の恋愛感情とか結婚するのしないの事はご両人の問題ですからお互いに結婚の意志が強ければさっさと一緒になれば結構な事なのですが、お互いの両親が何故か反対するって事で困ってしまう場合もあると聞きます。

まぁ私の場合もお互いに日本人同士でしたけど、年齢が若いとかなんだかんだとお互いの両親に反対されたものですけど、文化や考え方の違いだとか親戚付き合いが難しいとか、中には言葉には出さないけれど心のなかにどこか差別の気持ちがある人も出てくるかもしれないですよね。

まぁはっきり言って両親の気持ちも分からないですし、最近は特に在日の方に対するいわれなき差別意識が高まっているような気も致しますし、わが子に苦労をさせたくないとの考えなんでしょうけど、そんな事をいつまでもやっていたら日本は孤立すだけですし、世界平和は永久に来ないのでしょうね?

まぁ子ども手当とか外国人参政権の話は別に致しまして、国籍や出生を結婚の条件に考えるような人が大多数を占めるようであれば日本の未来は暗いと思うのです。

追伸

その一方で確かニュースで見た記憶が有りますけど、農家の嫁不足を解消するために中国から花嫁候補を迎えてお見合いをしているなんて事が有ったと思いますけど、嫁の来てがなかったら外国から花嫁を輸入?しようとしたり、どうも3K職場の低賃金で働く労働者が足りなければやっぱり海外から呼び寄せようとしたり、その一方で愛し合っている二人の国籍や出生や在日であることを問題にしたり、支離滅裂と言われても仕方が無いような状況になっているような気が致します。

確かユニセフ憲章には、せんそうは人の心が生み出すものだから心のなかに平和の礎を築かなくてはいけないなんて良い言葉が有りましたが、やっぱり差別意識や偏見が無くならないと平和な日本は永久に来ないのでは無いでしょうかね?