代理婚活と親の婚活

平成の時代になってから婚活って言葉が出てきたと思ったら、営利目的の業者と一部マスコミが煽っているだけかもしれませんが、今度は代理婚活なのだそうで結婚する気のない(一人)息子や娘の代わりに親が結婚相手を捜し回る行為なのだそうで、何でも親同士の代理見合いのセッティングまで行っている業者まであるのだそうで、全く商魂逞しいと言いますか需要が有るところには必ずそれを商売にする人が現れると言いますか、大変な時代になったような気が致しますね。

でね、その昔には許嫁(いいなずけ)なる本人同士の了解もないままに、勝手に親同士が自分の子息の結婚相手を決めちゃうような風習が有ったように聞いてはおりますが、本人にその気があったら自分で婚活するなり結婚相談所へ足を運ぶなりすればいいですし、本人にその気がなければ幾ら親が、代理婚活に一生懸命になってもネコの子や犬の子じゃ無いんですから、結婚式までたどり着けるのでしょうかね?

それにね、娘のために親が代理婚活に走るのはまぁ別に普通だと思って構わないと思いますが、いい大人になった息子のために母親が代理婚活するような所へ嫁に行きたいと思う女性がいるのかどうかは非常に疑問ですし、引いてしまう女性の方が圧倒的大多数では無いでしょうかね?

まぁ私が思うには親が元気でしかも幾つになっても子供の面倒を見ようとするような家庭ですと、やはり親離れも子離れも出来ないまま静かに時だけが流れていって、婚期を逃してしまうって事で、代理婚活に走るような親の元で育った子供は大きくなっても、親離れできないで結婚難民になってしまうのでは無いかなって思いますね。

ですからどうせでしたら、代理婚活なんかに走るよりも同居でしたら食事も用意してやらないし、洗濯も自分でやらせてついでに家賃として毎月10万円位徴収してしまった方が、余程家から出て誰かと家庭を持ちたいなって思うのでは無いでしょうかね?

それと、婚活だの代理婚活なんかよりも、人間は間違いなく確実にあの世に旅だって行くので有りまして、あと50年も経てばこの世からおさらばしている可能性が高いんだから、さっさと結婚相手を見つけて子供(子孫)を残さないと絶対後悔するからねって事を分からせた方が良いのでは無いでしょうか?

どうも私には結婚して子供を残そうとしない人が増えているって事はその手の事が、世の中から排除されているからのような気がするので有りますね。

婚活と両親の存在

最近は結婚式の招待状を受け取っていないのですが確か招待状には○○家と△○家の誰それが結婚の儀を執り行うとかなんとか、ひとりの男とひとりの女が婚姻届を出して夫婦になるって事よりも、あっちの家とこっちの家からひとりずつ男女を出して新たな家庭を築きますよみたいな感じの招待状が多かったような気がするのですけど、まぁそうなりますと結婚するってのは当人同士の事以外にお互いの両親ですとか家の存在から目を逸らせるわけには行かないって事になってくるのでしょうかね?

まぁそういえば渥美清さん主演の寅さん映画での主題歌でもヤクザな兄貴がいたんじゃ妹はお嫁に行けないなんて歌詞が歌われていましたけど、妹のさくらは素早くヒロシと結婚して子供を授かっていましたから寅さんの心配は杞憂に終わったわけですけど、両親とか実家が本人の結婚に影響する大きさは考えてみると小さくないような気が致します。

ただまぁ自分が結婚出来ないのは両親のせいにするとかそーゆー話はまたの機会にいたしまして、どうも聞くところによりますと結婚難民またはその予備軍が増えてきましたおかげで代理婚活っていうのでしょうか結婚したい(またはさせられたい)本人になりかわりましてその親が変わって婚活に励むってのが一時期話題になりましたけど、う~ん女性の親がそーゆー行動を取るのならまだ理解できますけど、一丁前の成人男性にもなって親が婚活にしゃしゃり出てきて頑張って息子の結婚相手を探しているような処に、嫁に行きたいって人が果たしてどのくらいいるのでしょうかね?

なにせ親が婚活に一生懸命でもその子どもが親の言いなりで動いているだけでしたらたとえ結婚までたどり着いてもその後の家庭生活の維持がとっても心配な気が致しますし、平たく言えばマザコン男なんてのは犬も食わないのでありまして、自分の息子が結婚難民になるのが心配でつい頑張ってしまう親御さんも少なくないのかもしれませんが、そんな事をしても後で家庭生活の維持ができなくて離婚でもした日には元の木阿弥になっちゃいますから、ほどほどにしたほうが良いと思いますね。

思うに婚活に際しまして両親が出来ることってのは極力無関心を装って放っておくといったら言い過ぎですが、必要以上に干渉いたしまして支援するつもりが逆に足を引っ張らないようにするのが一番大切ではないかと思うのでありまして、引っ込み思案で内向的な息子の場合でも後ろから蹴っ飛ばして放り出す位が調度良いのではないでしょうかね?

外国人と結婚と両親の問題

過去の歴史を振り返ってみますとどうも国内経済の状況が悪くなりますと、排他的な感情が人々の心のなかに芽生えてきてしまうのでありまして、ネット上の掲示板やコメント欄を見ますと在日の方にレッテルを貼って十把一絡げの中傷を目にすることが多くなってきたような気が致します。

たぶん生活が満ち足りていますとおおらかな気持ちになって他人を思いやる気持ちが出てくるのだと思いたいですが、なんとも心の狭い人が多いのかと思ってしまいますがどこの国でも、そんな感情を持っている人ってのは存在していて、国内状況の悪化によりましてそんな考えが増幅してしまうのでしょう。

さて本人同士の恋愛感情とか結婚するのしないの事はご両人の問題ですからお互いに結婚の意志が強ければさっさと一緒になれば結構な事なのですが、お互いの両親が何故か反対するって事で困ってしまう場合もあると聞きます。

まぁ私の場合もお互いに日本人同士でしたけど、年齢が若いとかなんだかんだとお互いの両親に反対されたものですけど、文化や考え方の違いだとか親戚付き合いが難しいとか、中には言葉には出さないけれど心のなかにどこか差別の気持ちがある人も出てくるかもしれないですよね。

まぁはっきり言って両親の気持ちも分からないですし、最近は特に在日の方に対するいわれなき差別意識が高まっているような気も致しますし、わが子に苦労をさせたくないとの考えなんでしょうけど、そんな事をいつまでもやっていたら日本は孤立すだけですし、世界平和は永久に来ないのでしょうね?

まぁ子ども手当とか外国人参政権の話は別に致しまして、国籍や出生を結婚の条件に考えるような人が大多数を占めるようであれば日本の未来は暗いと思うのです。

追伸

その一方で確かニュースで見た記憶が有りますけど、農家の嫁不足を解消するために中国から花嫁候補を迎えてお見合いをしているなんて事が有ったと思いますけど、嫁の来てがなかったら外国から花嫁を輸入?しようとしたり、どうも3K職場の低賃金で働く労働者が足りなければやっぱり海外から呼び寄せようとしたり、その一方で愛し合っている二人の国籍や出生や在日であることを問題にしたり、支離滅裂と言われても仕方が無いような状況になっているような気が致します。

確かユニセフ憲章には、せんそうは人の心が生み出すものだから心のなかに平和の礎を築かなくてはいけないなんて良い言葉が有りましたが、やっぱり差別意識や偏見が無くならないと平和な日本は永久に来ないのでは無いでしょうかね?

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