少子化対策と婚外子

報道によりますと、少子化に直面する先進各国の中で唯一フランスだけは国による少子化対策が功を奏して人口減を免れる様相なのだそうですが、特筆すべき点としてフランスの子供に対する助成金の手厚さと併せて婚外子の多さでしょうね。

婚外子とは?結婚した男女から生まれた子供でなく日本ではシングルマザーとかその昔は”ててなし子”と言われた父親が戸籍上存在しない子供の事で、フランスでは何と過半数の子供が婚外子なのだそうで1%にも満たない日本との差は非常に大きいですよね。

更にフランスの場合は第二子から子供を産んだ人数によってかなり手厚い経済的な支援をしているそうで、子供が二十歳の誕生日を迎えるまでその経済的な支援を続けるそうですので、小学校六年生までしか支援しない日本とは大きな違いが有りますよね。

でまあ別に行政が婚外子を積極的に薦めるって事は日本でもフランスでもあり得ない事で、結果としてそうなってって事なのか国民性の違いなのかはよく分かりませんが、どこかの調査によると結婚はしたくないけど、子供だけは欲しいって女性が増えているそうですから、社会の風潮が変わって婚外子が当たり前の状態になりましたら少子化の問題も解決に向かうかもしれないですよね?

多分、頼りない男性が増えているって世間では言われていますし、父親の存在感も低下気味で別に二親が揃ってないと子供がまっすぐ育たないなんて誰が言い出したのか知りませんが、そんな定義が当てはまらないと思いますし、もし仮に若干でもそのような事例が有るのであれば、婚外子本人や母親の問題でも何でもなくて周りのサポートが不足しているのが問題って事ですよね。

何と言いますか今の経済状況とか社会情勢とかドメスティックバイオレンスの増加だとか、離婚率の上昇だとか結婚しても家庭生活が維持できない低収入の男性の増加だとか、諸々の諸事情を考えますと、根本的な発想とか社会の風潮とかを変化させまして、結婚して生まれる子供も婚外子も子供は子供で全く同じですって考えで社会的なサポートを致しませんと、どんどん人口減少に加速が付いてきまして、老人大国になって国家が維持できなくなってしまうでしょうね?

追伸
その昔に女性=子供を産む機械って発言した自民党の議員さんが居ましたが、子供を作る事が結婚をする事を前提にしているって考え方も、結婚で女性を制約する事になので有りますから、色々な考え方が有ると思いますが、結婚はしたくないけど子供は欲しいって女性が居るので有ればその意見を尊重すべきだと思いますし、社会のサポートが必要だと思いますね。

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