恋愛耐性と失恋

慣れと言う言葉が近いのかもしれませんが、恋愛にも耐性というものが間違いなく存在しています。

恋煩いにかかってしまうのは恋愛慣れしていない人なのであります。

よくストーカー行為に発展してしまうですとか、良い中年のおっさんが少女に恋をして身を亡ぼしてしまうとか、もう周りが何も見えなくなって見ているのは恋愛対象の異性だけになってしまう人は、恋愛経験が非常に少ないまたは全くない人しかいないわけです。

片思いと恋愛耐性の関係

片思いというのはつまり恋愛成就しない恋のわけですから、恋愛経験に基本的にならないので片思いなんて何回しても、恋愛耐性は上がってこないかと言うと、そうでもなくてのべつ片思いして実らぬ恋を山ほどした人は、少しづつでも耐性が上昇してくるのでありますが、上手に諦める事が出来るようになってくるのか、年齢を重ねて鈍になって来るのか多分両方なのでしょうね。

何が書きたいかと言うと今も昔も付きまといだとかストーカー行為だとか、更にエスカレートして大きな事件になってしまう事も少なくないわけですけど、それってやっぱり恋愛に対する耐性が育っていないから、歯止めなく行動がエスカレートしてしまって事件にまで発展しちゃうんですけど、当の本人はまったく周りも自分の事も見えなくなって、恋する心の欲求にのみ反応して行動しているんです。

同居する家族でもいればある程度のブレーキになりますが、暴走恋愛しちゃう人は多くの場合は一人暮らしか同居する家族が居ても会話が少なかったり、また友達が少ないのも特徴だと思います。

恋愛耐性の低い人の暴走は今後も増えます。

私は昭和30年代生まれですから小学校時代までは遊ぶと言ば、基本的に屋外で男女の関係なく鬼ごっこをはじめとした遊びが中心でしたから、女の子を意識するようになってくる思春期までに、女の子の友達は沢山居るわけですよ。

で、平成生まれの今の子供を見てみますとテレビゲームの発達も有りますけど、やっぱり昔と比べて男女が一緒に遊ぶ機会が極端に減ってきていると思うのです。

そうすると男性の場合の異性はお母さんしかいませんみたいな歪な事になりかねないのでありまして、耐性が育たないまま大人になって異性を意識して恋心が芽生えちゃうとどうなるかなんですよね。

別に恋心が芽生えるのは当たり前の事で良いことには間違いないのですけど、そのコントロールとか行動をセーブできなくて暴走しちゃう人が出てきてしまうわけですよ。
これは解決策が今の所見つからない問題だと思うのです。

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