不況と結婚

先立つものと言えば現金でして、不況に突入致しますと男性の場合ですと結婚を考えてる相手が居たとしても、不況で収入が減少していたり将来の経済的な面で不安がありますと中々結婚まで踏み切れないでしょうし、女性の場合もシビアに現実を見て、交際相手の収入が景気の低迷によって不安要素が大きくなってしまいますと、やはり結婚をためらってしまうのではないでしょうか?

※聞くところによりますと結婚相談所に申し込みをする人は現実に減っているようで、独身者が減った訳でも結婚難民が減少したって話も聞きませんので、やはり不況の影響が出ているのではないでしょうか?

今の日本の結婚難民の現状を考えますと正社員として毎月安定した給料を貰っていた人にまで不況の影響で給料カットからボーナスの削減や場合によってはリストラによる失職などの危険性が垣間見えてしまうのでありまして、これでは経済的な将来性から結婚を考え直してしまうカップルが増加してしまうのではないでしょうかね?

まあ書くまでも無いですが現在の日本で問題になっている少子化も高齢化社会も結婚難民の増加も社会不安も全部ぜーんぶ経済的な不安要素に負うところが大きいのでありまして、風が吹けば桶屋が儲かるって諺じゃないですけれど、不況になって同時に所得格差が広がる→結婚する男女が減少して少子化が進む→国の人口構成が老人の多いいびつな状態になる→不況が進むって感じになってしまうので有りまして、不況と結婚と社会の活力は密接に関連しているのであります。

明るい家庭生活の必需品と言えばお金なのは間違いない事ですし、愛が有ればお金が無くても結婚するかって聞かれても、気持ちはどうあれ家庭を築いて生活を営む事は不可能ですから、不況と結婚の関係は想像以上に大きいのではないでしょうか?

追伸
これはかなり有名ですが、日本国憲法25条には”すべて国民は、健康で文化的な最低限の生活を営む権利を有する”と権利が保障されて居るのですから、日本国国民であれば愛さえあれば好きに結婚すれば憲法で生活が保障されて居るはずですが、どうも現実的には難しいようですね。

時間はかかりますが、” すべて国民は、健康で文化的な最低限の生活を営む権利を有する”状態になれば、経済的な不安から結婚をためらう人も大幅に減少して、少子化の問題も高齢化も解決しますし、結婚したい人が増えましたら結婚相談所も万々歳ですし、結婚式場などのブライダル産業も息を吹き返すのですよね。

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