結納とは

まだ風習は残っては居ますが徐々に廃れつつ有るのが結納の儀式でありまして、結納とは結婚をするって事で新郎新婦の両家がお互いに現金や商品を贈り合うって言いますか、交換を行う儀式なのですが、結納を交わしたからって将来、新郎新婦の両家が円満に行くとは限りませんし、お互いの見栄の張り合いのような匂いも感じてしまうので、個人的な意見としては結納って習慣は廃れていくのも必然では無いかなって思いますね。

ついでに結納で交わす物品はどんな物かを考えてみようと思いますが、鰹節、スルメ、昆布の豪華ダシセットでこの3つが有れば味噌汁だろうとオデンだろうと、湯豆腐だろうとしっかりしたダシが取れそうですね?(結納の場合はそれぞれ当て字を使いまして、勝男武士(かつおぶし)、寿留女(するめ)、子生婦(こんぶ)なんだそうですが、まあ最近はダシの素とか便利なダシ調味料を使う家庭も増えていますし、個人的には都昆布のような酢昆布が好きなのですが。

他には、のしアワビってこれも新鮮なアワビのほうが美味しいですし、麻糸とか白い扇とか貰っても一体何に使うのかって気が致しますし、狭い家に酒樽なんて貰っても置き場所に困りますし、折角おとーちゃんの酒量が減ってきたのに妙な物を贈られても困るのでありますね。

でまあこれら結納品は豪華絢爛に飾り付けられて贈られるのですが、まあ縁起物とか格式高い行事に必要だって言われればそれまでなのですが、エコロジーの現代で壮大な無駄のような気がしますし、結納の品もビール券とか洗濯用洗剤のセットでも贈ったほうがよっぽど実用的で、喜ばれると思うのですが、誰が頑なに鰹節とか白い扇なんかを贈る習慣を続けているのでしょうかね?

さて結納の品を贈れば終了かとほっとしたのもつかの間、結納金と呼ばれる現金を相手に贈る風習も組み込まれておりまして、結納金の金額相場はなんと、給料の2ー3ヶ月分を新郎から新婦の実家に贈るのだそうで、銀行振り込みとか小切手、手形は認められていないようで、新郎としてはこんな風習がもし今でも根深く残って居ましたら、結婚難民がもっと増えていたでしょうね?

結納とは上記に書いたような内容ですが、どうやら人によっては結構な経済的な負担になりますので、人によっては大きな結婚に対する障害になるような気がするのですが、幸いにもここ20年ほどで結納の習慣はすっかり廃れてしまったようで有りまして、目出度しなので有りますね。

追伸
相手の家から嫁を購入する訳でも物々交換で手に入れる訳でも無いのですから、結納なんて儀式は無くなって当然だと思いませんか?

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