結婚力アップとスペックの問題

結婚力とは

新しい言葉を作るのが大好きなのは広告代理店とかマーケティング関係に従事する人達だと思ってますけど、最近になりまして結婚力って言葉が目に付きようになって参りまして、今回のコラムではその結婚力って言葉について考えて見ようと思います。

で何でも結婚力ってのは結婚相手が見つかりやすいかどうかとか、最終的に挙式を上げて入籍するまでたどり着ける力がどの位あるかって指数?らしきものなのだそうですけど、まぁ経済力とか容姿とか積極性とか長男か長女かそれ以外か、現在の年齢とかまぁ様々な要素で結婚力が決定されて、年齢が上がるにつれてたぶん結婚力が低下するとか、経済力が上昇すると逆に結婚力が上昇するとかそんな感じなんでしょうけど、そんなものを持ち出して何の役に立つのかって部分はよく分からないのですよね。

もしかしたら、あなたは結婚力が低いから早くから婚活しないと正真正銘の結婚難民になってしまうよって感じで焦らせて行動を起こさせようって事なのかもしれませんし、あなたくらいの結婚力だったら贅沢な事言わないで、さっさとチャンスが有ったら誰とでも籍を入れちゃいなさいって背中を押したいのかもしれないのですけど、はっきり言って結婚力なんてのは大きなお世話以外に何者でもないって存在ではないでしょうかね?

もちろん、普段から誰にでも好かれる生活態度や人との接し方に気をつけるとか、身だしなみに気を配るとか、仕事には一生懸命打ち込んでより多くの収入を得るようにして経済的に優位に立つとかの、普通に人生においてやるべき事は、ちゃんとするって事を否定するつもりは一切無いですけど、結婚力なんて訳の分からない指数を気にして行動しても仕方が無いように思うのは私だけなのでしょうかね?

何と言いますか、少子化が叫ばれる以前はパラサイトシングルなんてのが登場して、結婚して苦労するよりも独身で過ごしたほうが良いのでは無いか何て人が、マスコミの影響で随分出てきたような気がしますし、時が流れて今度は結婚難民だの結婚力だの何だか騒ぎすぎのような気が致しますね。

追伸
多くの場合は結婚なんてのはたまたま運が良かったとか、勢いで結婚してしまったとか、何となく気の合う女性(又は男性)に巡り会えたとか、それほど厳密に原因や要因を分類しても仕方が無いような、発端である場合が多いと思いますので、まぁ下手な鉄砲も数打ちゃ当たるって事が結論でも良いのかもしれないですね。

結婚力とスペックの問題

ネットサーフィンしていたところ目に飛び込んできたのが結構面白かったので書き残しておきますが、某結婚相談というか結婚相手を探す仲介サービスのような会社のバナー広告で”あなたの結婚力スペックを診断”なるものでした。

実際に広告の先を見てはいないので詳細は分かりませんが、あのね結婚力って表現はともかくとしてスペックって表現はなんだか笑えますね。

では私なりに結婚力を左右するスペックについて考えてみましょう。

まぁ愛だの恋だの言っていても結婚した後には日常生活が何十年も続くわけですから、そりゃ一応は相手の基本スペックは気になる人も多いでしょうし、知らず知らずに相手のスペックを品定めしてしまう人も多いのでは無いでしょうかね?

さて順次重要度順に結婚相手としてのスペックを考えてみましょう。

(男性の場合)
■勤め先や仕事の内容など
明るい家庭生活の必需品でありますお金、現金がないと生活を維持できないんですから経済力の根源であります勤め先は重要な要素になりますね。

第一群には公務員とか上場企業なんてのが入って会社規模が小さくなるに従って結婚力スペックの得点が低くなっていくような感じですが、別格として弁護士だとか士業の方たちが高スペックな部類に入ってくるでしょうね。

■年収(収入)や貯金
これは就いている職業に大きく関係してきますが、大いに越したことは無いですし貯金ゼロってのは相当結婚に関して不利になりますよね。

ですからね結婚力を高めるために例えば高級スーツを購入したり余計なところに散財するのも良いですけど、その行為が逆に結婚力スペックを下げる結果になっている場合も有りますね。

■家族の状況
その昔は結婚前の調査と称して興信所ですとか探偵事務所で素性調査なんかをおおっぴらに行なっていたものですけど、いまでも実際に事前調査を行なっている家も少なくないようですね。

これにね、本人の容姿であるとか性格であるとかの要素が組み合わさって来まして結婚力のスペックが決定されて来るわけですね。

なんてのが現実なのでありますが、実際には結婚力のスペックが非情に高くても全然縁がなくて結局は独身のまま生涯を終える人も数多いですし、逆にね箸にも棒にもかからないような低スペックの男性が・・・えっそもそも人間にスペックなんて表現を使って良いんでしょうかね?

ここはまぁ昔のように結婚ってのは縁の有無の話で縁があればきっと相手が見つかりますなんて事を信じていたほうが良いのでは無いでしょうかね?

結婚力の診断

何処の結婚相談所が言い出したのかは知りませんが婚活(結婚に向けて活動する事)とか、結婚力とか潜在需要を掘り起こしたいのか、結婚に対する不安を煽って結婚相談にやってくるお客を増やしたいのか本当のところは不明ですが、とにかく今回のコラムでは結婚力ってやつとそれの診断について書いて見ようと思います。

でね、先ず書いておきたいのは蓼食う虫も好き好きって言われて居ますし、あばたもえくぼ何て言葉も有る位ですから、先ず結婚に対する不安ありきで自分に対して自信が持てなくなった時点で結婚力は数ポイントダウンするので有りまして、先ずは自信を持つって事もしくは自分に対して自信が持てるように行動するって事が先決でしょうね。

それと一般論で結婚力に付いて書いて見ますと幾つかの要素が有って総合得点みたいな形で結婚力が現れて来るので有りまして、思いつくままに結婚力を構成する要因を書いて見ますと、経済力、性格、容姿、家柄、家族構成、趣味、思考や考え方、行動パターン、所属(職業)などが複雑に絡み合ってきますし、結婚力を構成する各項目の比重も人によってもの凄く違ってしまいますので、通り一遍の質問に答えて結婚力を診断できるわけが無いのですから、まあ遊び程度に考えておくのが吉でしょうね。

ですから妙な結婚力診断を試してみて、結果を見ていきなり結婚相談所に相談に出かけたり入会する必要も無いので有りますが、まあ冷静に自分の事を第三者の目で分析して、自らを高めようってする努力は必要でしょうね。

ただ個人的な意見をはっきり書かせて頂きますと、結婚力を高めるって目的でおしゃれしてみたり趣味を増やしたりするよりも、仕事で自分を高めるとか身の回りを身綺麗にしておくとか、正直に生きていくとか、周りの誰もに親切にするとかそーゆー人間的な魅力を高めるって部分を忘れないようにした方が良いでしょうね。

追伸
何と言いますか世の中の先行き不安とか雇用不安とか社会の二極化とか無能な政治家の存在とか、様々な要因で日本中の未婚男女の結婚力が自動的に全員10ポイント下がったような気がしてならないので有りまして、高度成長の時代には結婚できていても、現代では絶対結婚なんて無理でしょうみたいな人も多いのでは無いでしょうか?

現在、日本は大不況のまっただ中でもがいている状態なのですが、さっさと不況から脱却して明るい未来方面に舵を取りませんと、更に未婚男女の結婚力が20ポイント自動的に下がってしまうのでは無いでしょうかね?

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