恋愛と心のブレーキ

私が思うには過去の記憶が原因の場合は意外と少ない

恋愛コーチングの現場ではよく恋愛に対する心のブレーキを外すような指導が行われますが、この外し方というのは原因があっての結果ですから原因を間違えてしまうと、大失敗してしまいます。

恋愛ブレーキを心の問題だけだと考えてはいけないのです。

基本的には恋愛に対して躊躇させたり引っ込み思案にしてしまう原因はあなた自身の心であることには間違いないのですが、単純に心の問題なので心を強くするですとか、心にかかっているフィルターをチェンジするだけでは解決しない場合もあります。

わかりやすい例として容姿の問題があります。

自分の顔に自信がなくてそれが原因で恋愛にブレーキが掛かってしまっている人も少なくないのですが、心を先に書き換えてしまって自分に自信が持てるようになると確かに顔付きが変わってきたり、輝く表情になってきたりしまうので心の問題を解決してもブレーキを外せるわけですけど、メイクを勉強してとかプロの方にメイクしてもらうとか、極端な例で言うと整形手術を受けてしまえば恋愛ブレーキが一瞬で外れてしまう事も多いのですよね。

ですから恋愛ブレーキは100%心の問題だと捉えて対応するよりも、時には本当の理由と簡単な解決を目指したほうが手っ取り早い場合もあります。

容姿コンプレックスは女性は化粧(メイク)次第で何とかなる

その昔、旅役者さんに下町の玉三郎と呼ばれた梅沢富美男さんという女形の役者さんがいらっしゃいましたが、この方の素の顔は二枚目でもなくれば普通のおっさん顔です。

しかし舞台に上がったメイクした顔は、それはもういい女に変身しているのでありますから、元々女性な方でしたら、メイク次第で梅沢富美男レベルには直ぐに到達できますし、体型からくるコンプレックスだって、少しのダイエット努力と洋服の選び方次第で誤魔化せてしまうのです。

男性の場合、容姿コンプレックスが原因の恋愛ブレーキは外見力アップで外す。

男性の恋愛ブレーキがかかっている原因の上位に、容姿からくるコンプレックスと経済的な収入面でのコンプレックスがあります。

これもファッションセンスをアップするとか、実際の収入は低いままでも見た目だけでも金持ちに見える格好をするだけで、気が付いたら恋愛ブレーキが外れていたなんて事も多いのです。

つまり心のブレーキを踏んでいる原因を解決する必要があることも多い

もちろん中には過去の記憶ですとか体験が原因で恋愛ブレーキがかかっている事も少なく無いとは思いますが、過去の記憶を書き換えましょうだとか、原因を特定しましょうなんて古い記憶を引っ張りだすようなコーチングやカウンセリングが必要な人はごく少数だと感じます。

また本当に過去の体験が原因で恋愛に対してブレーキが掛かってしまっている人も多くは、それは脇に置いたままで、多方面から自分に自信を持つ方向にコーチするほうが良い結果を生む場合が多いと感じています。

実は心に恋愛ブレーキなんて存在しません。

命名されるとあたかも存在するかのように多くの人が感じて、いつの間にか出来上がってしまう典型ではないかと思いますが、単純に表現すれば恋愛に対してアクセル(行動力)が足りていないだけだと強く認識して下さい。

最初から有りもしない架空の心のブレーキを心配したり外そうと努力したり気をもんだり、専門家にカウンセリングをなんてのはおすすめしません。

必要なのは貴女自身が恋愛ブレーキなんてものは最初から存在していないとはっきりと確信を持って認識する事です。

いいですね、そんなものは存在しないのですからね。

単に誰かの頭の中で想像されて作り上げられただけの存在で、あなたは少しだけ恋愛の経験や行動経験が不足しているだけなのです。

大切な事なのでもう一度書きます。

恋愛ブレーキなど最初から誰にも存在しませんと毎日声に出して自分に言い聞かせてみて下さい。

性に対する劣等感

これは男性の方が圧倒的に多いのですけど性に対する劣等感、平たく言えばセックスに対するコンプレックスなんですけど、まずろくすっぽ経験もないのにそんなコンプレックスを持っている方がおかしいのです。

仮性包茎ですとか小さいとか男性ならではの男性自身について悩んでいたりコンプレックスを持っている人は少なくないようですけど、それって自分の人生をしょうもないことで無駄というか損をしていると思いませんか?

さて恋愛コーチングの現場からのお話ですが、異性との性交渉経験がゼロな人というのは全然珍しくも何でもないのですが、何故か未経験をコンプレックスとして感じてしまっていたり、何だか恐怖を感じている人は少なくないようです。

恋活を始める→運良く恋人が出来る→奇跡的に相思相愛の熱愛状態になる→成り行き上ホテルに同泊する事になる→どうしよう、どうすれば良いのかさっぱりわからない→自分に恋愛は無理だ

みたいな思考になってしまう方もいらっしゃるようですが、はっきり言って案ずるより産むが易しなんですよね。

さて少し昔の話を致しますが、その昔の古き良き時代なのかどうかはさておきまして、男が成人致しまして社会に出ますと、正しい人生の先輩が筆おろしと呼ばれる儀式と言いますか、ちゃんと経験できる場所に連れて行ってくれるという習わしと言いますか、なんとなく自分が大人になった時に連れて行って貰った経験から、自分が後輩の面倒を見る立場になった時に、後輩も同じように連れて行ってあげるみたいな引き継がれてきた事が数十年前まではあったのですよ。

私がその最後の世代になっているようですが、そんな風習がなくなったおかげで性に対してコンプレックスを抱いている若い男性が増えているような気がします。

まぁ今は未成年の段階で性の経験をする人が昔に比べて圧倒的に増えている反面で、学生時代に性交渉の経験が無いままに社会に出てしまった場合に、そーゆー経験に導いてくれる先輩男性の存在がなくなってしまったのですよね。

ここからは性体験が皆無でセックスにコンプレックス・・あれ?未経験なんですからコンプレックス以前の問題でそんなものが有る方がヘンテコリンなのですが、とにかくそんな方へのメッセージです。

あのですね今からほんの50年前より昔はですね、そんなコンプレックスを持っている日本人なんてたった一人も日本にはいなかったんですよ。

別に50年経って日本人男性の肉体的な構造は全く変わっていませんし、むしろ良くなっているんですよ。

単に情報が増えただけで肉体的な事は全く変化していません。

ですからコンプレックスを持っている方がおかしいと思うのです。

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