結婚相談所に現れるモンスター客

結婚相談所の方とはもう20年ほどのお付き合いになりますが、年々マッチング(成婚)の確率が下がっているのだそうで、その理由として男性の経済的な自立の問題と現実を無視したというか、自分の状況を分かっていない勘違い相談者の無茶な要求が成婚率を下げる要因になっているのだそうです。

50代男性離婚歴有の年収400万円で定年まであと5~6年しかないにも関わらず、子供がほしいだの40歳以下でないと嫌だのという無理難題と表現しても良いような要求をもって現れるような結婚相談者の方は別に珍しくないのだそうです。

私が推測するに結婚相談所の事を間違って認識していて、自分はお金を支払うお客であって相談所は代金をもらって自分の希望にマッチした相手を探し出してセッティングして結婚までの後押しをする仕事だと勘違いしているのでしょうね?

あのですね、結婚というのはこちらが“見つけた!”と思っても相手が“見つけられた!”と思わなければ始まりませんし、相手にだって希望があるのですからまだまだ若い40歳前後の女性がですね、定年まであと5年前後しかない資産家でも何でもない相手と結婚しようと思ったら変ですし、ましてやこれから子供を作ってという事が希望なら子供が成人するまで元気に働いて収入を得ている可能性は限りなくゼロに近いのですから、もうそんな希望を出して相手が見つかると思っているほうがどうかしているのです。

そんなモンスター客と表現して構わないような結婚相談者が現れた場合は、やんわりと現実に気が付いてもらって入会して頂くか、納得できないようであれば結婚相談所から入会をお断りするのだそうです。

思うに自己分析もまともにできないような男性が仕事ができるとは思えませんから、そんな相手と結婚した相手が幸せになる可能性は低いですから、自分を過大評価ならまだしも全く見えていないような人はずっと独身で生涯を終えるというのも仕方がないような気がしますね。

難しいとは思いますが結婚相談所の利用方法というのは、赤の他人の第三者からの目で自分を客観的に判断というか評価してもらって、妥当な相手を紹介してくれるところと考えるほうが正しいのでありまして、お金を払って自分の理想の相手を見つけてくれると思わないほうが、より良い結果が期待できて楽しい新婚生活をスタートできるのではないでしょうか?

追伸
結婚相談所のお客というのは派手な広告宣伝などより実際に利用して相手を見つける事が出来て結婚したお客様からの紹介が多いと経営が楽なのだそうで、結婚相談所にとっても成婚率は高くしたいという事でした。

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