男性を惹きつけるボディタッチ【女性向け恋愛コーチング15話】

前回のお話:ボディタッチの口実とコツ【女性向け恋愛コーチング14話】

男性を引き付けるボディタッチ

「これからボディタッチの中級編、男性を引き付ける実践テクニンクを学んでいただきますが、実例をご紹介します。

この恋愛テクニックは女性にしか使えないという訳では有りませんが、男性がやるボディタッチに比べて効果は圧倒的ですし、なにしろ相手に嫌われるリスクが非常に小さいですから奇跡の婚活を実現させるために絶対に会得して帰って下さいね。」

肌が触れることで売上が130%アップしたコンビニの話

「とある地方都市に実際にあるコンビうにエンスストアの話ですが、近所にライバル店が出来たことも有って売上が落ちていたので、品揃えとか色々工夫したけれど一向に回復しなかったの。

けど有ることを徹底することで飛躍的に売上が回復したのだけれど、それはレジの女性店員がお釣りを渡す時に、ちゃんと両手を添えて相手の手を包み込むように丁寧にお返しするようにしただけなんだけど、たったそれだけで男性客が増えてあっという間に売上は大幅に増えたんですよ。」

手を添えて

「面白いことに男性店員と女性店員で2台のレジが空いていると男性のお客様はほぼ全員が女性がいる方に並ぼうとするし、女性が2人のときはちゃんと若いとか綺麗な女の子のいる方に並ぶって結果が出ているんです。

中には女性から積極的にボディタッチしてくると惹かれるの逆でドン引きしてしまう男性もいるでしょうけど、奇跡を起こすって事を考えたら女性からも積極的に行動しないと奇跡は起きません!」

確かに自分たちがまだ若かったら違うのだろうけどそのくらいの積極性が必要なのかなと思った。

「女性から男性へのボディタッチをするというのは、ライバル女性と自分を差別化するという意味合いと、心のブレーキやメンタルブロックを自分で解き放すという効果が大きいですからね?」

たぶんこの会場に集まったアラフォー女子の大部分が男性に積極的にボディタッチなんてやったこと無いだろうし、勇気を出して行動することがやっぱり差別化になると思いながら次の言葉を待った。

「では次に婚活イベント出席した後にめでたくデートという運びになった時に、男性との距離を縮める具体的な方法についてお話したいと思います。

基本的に女性から男性の肩や背中にさり気なくタッチしたりすることで、逆に男性が積極的に自分に対してタッチしやすくする状況を演出していく事が大切になってきます。

ではここで女性から男性へのボディタッチ実践中級編のビデオをご覧いただきます。」

ボディタッチ中級編

ビデオではパーティー会場、屋内編から始まって初デートの時は再開した瞬間に嬉しさを表現しながらのボディタッチの方法などがモデルさんを使って実演された。

デートの場合も待ち合わせ場所で落ち合った瞬間にさり気なく相手の肩に手を置いて嬉しさを表現することが大切なのだそうで、そのタイミングを逃してしまうと初心者の場合はタッチすることが難しくなってしまうのだそうだ。

嬉しい気持ちを男性に伝える

約30分間のビデオが終わってイザベラが口を開いた。

「良いですか?また会えて嬉しいという表現をより相手に伝えるために有効な方法が、相手の肩に手を置いての一言ですからとても重要ですからね!

何か質問はありますか?」

嬉しい気持ち

一人の女性が手を上げて質問をした。

「女性から男性に対してボディタッチすると効果があることを頭ではなんとなく理解できたのですが、相手の反応が気になるのですけどドン引きされたり怪訝な表情をされたらどうすれば良いのですか?」

夢子自身もなんとなく気になっていた事だった。

「それはね相手に触ることを第一目的に考えてしまった女性の考えることなの、もっと単純に貴女にまた会えて嬉しい!って気持ちを素直に表現するのに自然に出てきた行動だったら、余程のことがないと相手がドン引きするような気持ちにはなりませんからね?

それでも相手の男の人が引いてしまう場合は元々脈がなかったか、貴女の会えて嬉しいですって気持ちを表現するのがまだ上手じゃないって事になりますね。

では他に質問がなければランチまで受講生の皆さんどうしで役割を変えながら実践練習をしてもらいます。」

再び女同士で練習が始まったが初対面で相手の手を取る時よりも会うのは2回目の初デートでのボディタッチの練習はとても難しく感じた。

ビデオの中でやっていたように待ち合わせ場所で落ち合った瞬間に相手の肩に手を置いて、「おはようございます、今日は有難うございます」と言うだけだったが、誰もが自然な笑顔が作れなくてギコチナイ表情で練習をしていた。

もちろん中には上手にボディタッチをさり気なく出来る人も混ざっていて参考になった。

婚活セミナー

「相手との距離をあと半歩、30センチ近くに寄って下さい!」

これが本当の男性だったらドキドキするだろうと思いながらイザベルの言う通り、今までより相手に近づいてみると、なんとなく自然に相手の肩に手を置いて話すことが自然に出来るようになった気がして、なんだか自分でも自然に男の人に自然にボディタッチ出来るのではないかという気持ちになってきた。

「タッチが下手な人もされない人も相手の距離が離れていると改善はされませんから、相手との物理的な距離はとても重要です、みなさんがあと少し距離を詰めることで、お相手の男性にその気があれば貴女に手を伸ばしてタッチする事が出来ますからね?

もちろん好きでもない相手とかタイプじゃない男性とは相手の手が届かない距離をキープするようにするとか上手にポジショニングして下さいね?

ではそろそろお昼になりますのでランチにしますが、デートで食事をする事が多いですからその講習も食べながらしますから12時10分に自分の席に戻っていて下さい。」

聴講生は一斉に立ち上がった。

夢子は果たして自分の目の前に手を伸ばしたくなるような男性が現れるかどうか?が唯一不安な点だと思いながら洗面所に向かった。

このページのAI朗読(字幕付き)

次回:デート中のお食事会話術【女性向け恋愛コーチング16話】