恋人探しの旅は非効率

はっきり言ってしまえば30歳を過ぎて独身、しかも彼氏いない彼女いない、結婚の望みは絶望的・・傍から見ればそんな人が突然、自分探しの旅とか分けのわからない事を言い出して旅に出た場合、心の中では偶然が重なってシンクロニシティも発動されて、帰ってきたときは今の自分と違う自分みたいな淡い期待を寄せて旅立ってはみたものの、結局何も出会いのチャンスを見つける事もなく、お土産を買う相手もなくアパートに帰ってくるみたいなパターンが多いのではないでしょうか?

西洋の昔ばなしでしたら旅路の終わりに囚われの王女が助けを待っていて、最後には美人の王女(べっぴんさんの王女しか出てこないのは不思議ですが)と結ばれて、めでたしめでたしとなるわけですけど、現実はそう甘いものではありませんね。

中には当初の目的は恋人探しだった旅が、いつの間にか絶望的な結婚を諦める為に違う世界を見てきましたなんて事になってしまって、最終的に一生独身で過ごすことになりました、めでたしめでたしなんて場合もあるのかもしれませんね。

もちろ環境が変われば自分も変わりますし、環境の変化が大きいほど比例して人も変わっていくわけですけど、普段から女友達の一人も作れない人が恋人探しの旅に出ても結果は一緒だと思います。

まぁ昆虫を捕まえるのが下手な子供でも近所の公園よりも昆虫が100倍生息する田舎の里山に行ったほうが、昆虫を捕まえる事が出来るという理屈も有るのですけど、恋人は昆虫とは勝手が違うような気がします。

恋人探しに遠方に出かけるのは愚作です。

その昔、大場久美子さん演じる美少女が宇宙の果てから地球にやってきて、見つかりそうで見つからない恋人を探していましたけど、結局最後は生まれ故郷の星に帰ることになりましたので、地球で恋人を捕獲して自分の星に持ち帰る事に失敗していますよね。

大場久美子さんほどの美少女で失敗するのに、といった冗談はさておきまして、貴女が恋人探しの旅に出て、奇跡が10回連続して起きて彼女を作るきっかけ位が出来たとしましょう。

でそのあとはどうするんですか?

熱愛中の2人でも遠距離恋愛している間に恋が冷める事も多いわけですし、デートに行くのも簡単じゃないですしね。

ですから遠方にわざわざ恋人探しの旅に出るなんて行動は、自分から結婚までの難易度を上げているだけで、ステージ1もクリアできないのにいきなり最終ステージに挑戦するなんて(少し例えが違うようですが)事は止めたほうが良いと思います。

それよりも自分の生活範囲プラス50キロメートルの範囲で恋人探しの旅じゃなくて挑戦と言いますか探検に出かけたほうが良いと思います。

そう言えば川口浩探検隊も藤岡弘探検隊も海外まで探検に行って目的の何かを捉えられたことは一度も無かったのではないでしょうか?

たぶん貴方のすぐ近くに必ず居る恋人の姿が目に入っていないだけだとしたらどうしますか?

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