訴訟と探偵調査の関係

今回は、訴訟と探偵調査の関係について考えてみようと思いますが、あまり深く考えないで思いつくままに書いてみようと思います。

さて訴訟と言えば裁判所で裁判によって真理を追究するわけですが、真実を明らかにして白黒をつける部分で、論破のゲームや訴訟のテクニックの優劣を競う場所になってしまっているのも否めないと思います。

つまり、お金持ちが裁判になった場合は、大金を積んで腕の良い弁護士を雇って(場合によっては多数の弁護士で弁護団を結成しますね)、裁判に臨むのですが、これは事実が一つであっても、裁判のテクニックによって判決が変ってくるからに他なりませんね?

探偵が請け負う調査の中で多くが離婚関係の浮気調査のようですが、浮気調査の先には離婚調停の裁判に向かっている場合も多いわけです。

離婚調停の裁判の場合、慰謝料の算定が出てきますが、裁判にあたり出来るだけ多くの証拠や事実を集めておいて離婚調停の場に臨んだほうが、慰謝料の額が大きくなるのは言うまでもありません。

浮気をしている事実だけで相手に慰謝料を請求するのと、ホテルで密会している現場の画像や、不倫関係の沢山の事実や記録があったほうが、裁判官の判断が大きく傾くことは間違いないと思います。

探偵事務所に浮気調査を依頼する場合の少なくない比率で、最初から離婚を前提として、調停に備えて証拠集めをするために浮気調査をする方がいるのも良くわかります。

これは聞いた話ですが、海を渡ったかの米国は訴訟社会ですので、離婚の場合に訴訟で決着をつける回数が日本よりも多いようで、探偵を使った浮気調査の依頼件数も(統計は有りませんが)、日本と比べてかなり多いのが実情のようです。

日本の探偵もこのあたりは心得ているようで、探偵社の中には浮気調査と一緒に、離婚訴訟、離婚調停までのサポートを請け負ったり、弁護士と通じている探偵社も少なくないようです。

ここからは私の推測が混ざった感想ですが、もし探偵事務所が離婚調停までのサポートをやっているとすれば、浮気調査の結果によって、続けて離婚に至るまでのサポートまで仕事をするわけですから、邪推ですがそれこそ小さな事まで取り上げてきて離婚まで推し進めようとする探偵は出てこないのでしょうかね?

追伸

需要が有るから探偵がいて、浮気調査の依頼があるから浮気調査をするわけですが、個人的には離婚請負人になる事無く、元の鞘に収まるような動きをしてくれる、探偵さんが多い事を望むので有ります。

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