ネズミの嫁入り

今回のコラムはネズミの嫁入りを軸に色々考えて見たいと思いますが、ネズミの嫁入りの粗筋を知らない人は、本屋さんで絵本でも購入して貰うと致しまして、昔々有るところに旧家の名門ネズミ一家がおりまして、そのネズミ一家の娘が嫁入り時期になったので、両親は世界一強い男を婿に取ろうと考えまして、何を思ったのか先ず太陽の所に行くのですよね?

ただ太陽なんかに近づいてイカルスのように天から落下した前例も有りますし、その昔の大洋ホエールズ(現良横浜ベイスターズ)はとても弱く、他球団の貯金の場になっていましたので、横浜大洋銀行なんて呼ばれていまして、兎に角弱い記憶しか無いのでして、どーせならジャイアント馬場にでも頼みに行っても良かったとも思うのですが、まああネズミの頭で考えて太陽に頼みに行ったら断られる訳ですよね。

多分、太陽だってネズミの家に婿養子なんて真っ平ゴメンだと考えたのでしょうか、嫌だと言ったら角が立ちますから自分より雲のほうが強いよって事でその場を切り抜けた訳ですが、まあ自分にお鉢が回ってきた、雲も風も塗り壁も角が立たないように上手に縁談をお断り致しまして、最後はネズミ同士で結婚するってお話ですよね。

人間社会でも箱入り娘が嫁入り時期になりまして、良縁を求めて探し回る両親ってのも少なくないような気がしますが、良家を探し回ってあっちの伝とかこっちの紹介で走り回って見合いを致しまして、結局はどれもまとまらなくて、残り物を頂くって事は無いのでしょうかね?

私が思うには結婚相手を探す場合に、最初から具体的な理想像とか希望条件を決めまして年収500万円以上だとか、勤め先は公務員じゃなきゃ駄目だとか、身長 180センチ以上が必要だとかって感じで考えている人も数多くいると思いますが、多少の柔軟性を持っていて欲しいと思いますね。

ネズミの嫁入りの場合は世界一強い男鼠を求めて結局は近所の顔見知りの若い衆と結婚する事になるのですが、最後にネズミ戻って来なかったらどーせ全ての相手に断わられますので、下手すると結婚難民になっていたのかも知れませんね。

追伸
このお話はチルチルミチルの幸福を呼ぶ青い鳥を探しに旅に出て最後には自分の家に戻ってくる話に相通じる物が有りますが、高望みしないで身近な人と結婚しなさいよって事を伝えたかったのか、結婚するなら高い理想をしっかりもって諦めないで探せば必ず希望の条件に合う相手と巡り会って結婚できますよって事を伝えたかったのか、両極端の結果になってしまうのです。

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