招福巻き(恵方巻)

関西の一部の方はご存じだと思いますが、節分の日に今年の恵方と呼ばれる方角に向かって黙って巻き寿司を丸ごと一本食べると、一年間無病息災で過ごせると言われる風習(風習と言っても歴史は非情に浅く、戦後に出てきたと言われています)の巻き寿司の名称を巡って、スーパーマーケット大手のイオンが招福巻きの名称使用を巡って、敗訴したニュースが流れています。

裁判では招福巻きが広辞苑に掲載されてないとの画期的な?根拠によって小鯛雀鮨すし萬の商標として認定した訳ですが、招福って一般的に使われて居る名称ってのが普通の感覚のような気が致しますが、なにせ広辞苑に掲載されていないのですから、私が何を書いても根拠が無く説得力が無いですよね?

さてそろそろ今回のコラムで書きたい事を書こうと思いますが、普通に巻き寿司を作って店頭に並べて販売しても、余程美味しくて安いって場合を別にして飛ぶように売れるって事は先ず無いですよね?

そこで商売人は考える(かどうか分かりませんが)、恵方巻きとかいかにも福がやってきそうな名前を考え出して、販売すると致しますと普通、販売単価もアップしますし、御利益を求めて買いに来る人も出てきますので、巻き寿司を販売しているお寿司屋さんに福がやってくるから、まあある意味、恵方巻きとか招福の類の巻き寿司が福を呼び込むってのは間違いない訳ですよね?

何て考えてしまいますと、身も蓋もない話になってしまいまして、開運グッズに類が福を運ぶのはそれを購入する人ではなくて、購入する人の財布から出て行って販売業者に入っていくって事になってしまうのですが、それでは余りに夢の無い話になってしまいますよね?

まあ、今回何故かこーゆー話になってしまったのは、元に戻りますが招福巻き(恵方巻)の名称使用を巡ります、訴訟からなのですが、小鯛雀鮨すし萬の恵方巻きが御利益があるって事で有れば、人は指名買いで買いに来る訳でして、他のお店が御利益のない恵方巻きを販売しても、リピーターになることなく、御利益のあるほうを買いに来る訳ですから、別に他人の使用を差し止めなくても御利益のある本家って事で販売していれば良いような気も致します。

※招福巻きって言葉が一般名称かどうかが微妙って所も有りますが、ちゃんと間違いなく商標の招福って言葉通りに福を招く巻き寿司であれば、大丈夫、お客さんは大挙してやってきますからね?

追伸
全般に縁起物なんてのは、雰囲気とか何となくで根拠は無いので有りまして、昔から言われているとか、そう伝わっているってのが、招福の根拠なんですけどね?

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